縫製とは

2021/03/01 コラム

服が好きな方やアパレルで働いている方は「縫製」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
しかし、「縫製って何?」と聞かれて答えられる方は少ないかと思います。
今回は、縫製とはどのようなものなのかについて紹介していきます。

▼縫製とは
縫製とは、1枚あるいは複数枚の生地材料を針と糸でかがったり、縫い合わせるなどして製品を作ることをいいます。
一般的には針と糸を用いるのですが、接着や溶着などの方法もあります。
糸と針を用いる縫製は、手縫いと機械縫いで分けられます。
裁縫と同じだと思っている方も多いですが、裁縫とは違うものになります。

▼縫い目の種類について
一般的に使用される縫い目を紹介していきます。

■手縫い
ミシンなどを使わず手で縫う方法です。

■単環縫い
上糸1本のみで作られる縫い目です。縫い目に伸縮性があり、ニットなどの縫い合わせに適しています。

■本縫い
縫製工程で最も用いられている縫い目です。家庭用のミシンもこの縫い目になります。
ミシン目と呼ばれている点線のような縫い目が特徴です。

■二重環縫い
2本以上の糸が交差して縫い目が作られます。
単環縫いより優れた伸縮性になるので、体にフィットする部分や服に適しています。

■縁かがり縫い
1本以上の糸でつくったループによって縫い目をつくります。
様々な縫い合わせに応用できるので、種類が多いです。

■偏平縫い
二重環縫いと同じで、2本以上の糸が交差して縫い目が作られます。
こちらも伸縮性に優れているので、メリヤス肌着などに広く用いられています。

▼まとめ
縫製とはどういったものなのかについて紹介しました。
普段ミシンを使用しないという方は、初めて知った部分も多かったのではないでしょうか。
縫製加工を用いた商品の製造をお考えでしたら、株式会社T&Aにご相談ください。