電子ミシンの使い方の基本的な流れ
学生時代の授業でミシンを使ってそれ以来…という人はいませんか?
久しぶりにミシンを使わないといけなくなった場面に遭遇してしまい、使い方などに悩んでしまう人もいるかもしれませんね。
今回は電子ミシンの使い方の基本的な流れについてご紹介していきたいと思います。
▼電子ミシンを使うための基本的な流れ
■上糸をセットしていきます
抑え上げを上げて、糸こまを糸立て棒にセットします。
糸案内板→天びん→針棒糸かけという順番で糸を通していきます。
■下糸をセットしていきます
角板を外して、ボビンから少しだけ糸を引っ張り、端を持ってセットしていきます。
押さえ上げをあげたまま上糸の端を押さえ、はずみ車を手前の方に1回転させて下さい。
上糸が下糸に絡まって、下糸が上に出てきたら引っ張って出し、10cmくらい出して端を整えていきます。
角板をスライドして取り付けたら、ミシンの準備は終了です。
■糸調子のバランスが大切
糸かけが終わってから行うことが糸調子になります。
上糸と下糸の引っ張り合う強さを調節していくことを糸調子といいます。
糸調子をしっかりしてバランスを調節しないと、スムーズに縫っていくことができなくなってしまいます。
縫い始める前に、いらないハギレなどを使って試しに縫ってみることをおすすめします。
▼まとめ
多くの実績を残す岡山県の縫製工場では、お客様にとっての理想の製品、最善のサービスを追求して日々努力を続けております。
どうすれば丁寧に製作し、迅速に出荷することができるのか、考慮しながら最短・確実な作業に励んでおります。
プロの技術と経験によって最高の商品作りに日々挑んでおりますので、信頼性の高い会社をお探しの方はぜひご相談ください。